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zoom RSS 虹と夕日と富士山と三日月と - フジファブリック

<<   作成日時 : 2010/07/20 00:46   >>

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画像ようやく巷で評判の漫画「宇宙兄弟」を読んだ。1巻読んでとりあえず5巻まで買って、今日10巻まで買ってきた。滂沱と興奮。そしてせりかさんにときめく。とりあえず宇宙飛行士のお話ではあるのだが出てくる人たち全員に物語があってそれら全てが深くて感情移入が止まらない。ま、だからといって兄貴に電話しようとかメールしようとかは思わないけど(笑)。よそは知らないけどうちは兄弟ってもお互いほったらかしだし。かといって仲悪いとかもないけど。まあとりあえず兄弟がいなかろうが宇宙に興味なかろうが全巻いっとけ。気に入らなかったら全額弁済してやんぜべいべ。

さて、先週末は月ではなく富士を目指してきましたよ。あ、月も見た。三日月ー!

2010.07.17
フジファブリック
フジフジ富士Q@富士急ハイランド・コニファーフォレスト


またしても前週に引き続きほとんど寝てない状態でしたが。家に帰ったのが4時で1時間ほど仮眠して東京駅へ。そこからJTBのバスツアーなんですが6時50分集合て早すぎなんじゃないの?しかも出発したのなぜか7時半とかだったよね。ウトウトしてたからよく覚えてないが。

つか前日の仕事中にツイッター見てたら当日の出演順が発表されてた。というか、どういう内容でやるのかもよくわからん状態だったけど予想通り、ゲストがフジファブリックと一緒に演奏するというもの。3人出ずっぱりとか大変そうだなと思いつつもたっぷりフジの曲が聴けるのは嬉しい。そして、一番目の出演者、奥田民生。なんか涙出そうなったわ。仕事中なのに。

俺にとってみても、そもそもフジファブリック聞くようになったのは奥田民生っぽいなぁって思ったからだったし。野球少年が音楽を志すきっかけとなった場所での記念すべきイベントできっかけになったアーティストであり、大先輩である人が、トップバッターで彼の曲を演るのか、と。

奇跡が起こるしかない。そんな日を夢想したら仕事関係なく寝れる感じでもなかったけどね。

んでようやくバスが動き出したから揺られて寝ようと思ったが告知のあった通り車内でツアーのために作られたという特別映像ってのが上映されました。

まずメンバー3人がそれぞれ他のメンバーへの苦情(笑

それを踏まえて?ってことで車内での注意事項やらツアーを楽しむための心得とかをなぜか「歌にしてみました」と。誰が?え、誰なの?

始まった歌がもう最高だった。昔の戦隊物っぽい歌でファブリファーブリ、ファブリファーブリ、ファブリクッククー♪フジファブリックバストゥアー♪って感じで。そっからなんかネタの嵐で車内爆笑でした。

下衆な邪推ではあるんですが、これは今日のイベントの色を確認するためのものだったのかなぁと。未だにやっぱ引きずってて(それは俺もなんだけど)今日のイベントを未だに追悼ものと思ってる人がいるかもしれない。でも、追悼はもうやったじゃん。参加できてない人には申し訳ないけど。でも、集大成のベストを出して、新しいアルバムを出すフジファブリックというバンドは前に進まなければならないし、そもそもFUJI FUJI FUJI Qは志村が存命の時から決定してたイベントなわけで。形を変えても意味は変えないっていうことだったのかなぁと俺は思いつつ笑ってました。

SAに寄って二回目のDVD。この歌特典DVDとかにして欲しいな。するんだろな。てか、作ったの誰?

ウトウトして気づいたら高速下りるところで何やら後ろの人が窓の外を見てキャイキャイしててカメラ撮ってる。富士山でも見えるのかなぁと思ったら、俺も速攻ケータイで写メった。

虹!

しかも雨なんて降ってないどっぴーかんで青空にちょっとだけの虹が。初めて見る不思議な虹。奇跡きとるで、これぇ!

そっからまたしばらくバスは走り、つか初めて来たけどフジQ遠いな……。ようやく到着。入場ゲートが見えてテンション上がる。

とりあえずグッズだろってことでライブ会場内ではなくフジQ内にある先行販売に行く。すげぇ行列。みんな早いんですね。で、なんか2時間とか並ぶらしい。後で思えば、素直に諦めてじぇとコースターとかお化け屋敷楽しむべきだった。

ようやく建物に入ったかと思えば、そっから別の建物(オンボロの学校の体育館みたいなの)に入り、二階に上り、ぐるっと周り、階段下りて、更に続く行列。つか途中で「Tシャツ全種類売り切れ」の悲報が。そしてウインドブレーカーもなんか好みの材質ではない。

結果、二時間並んだ挙句、途中で脱出。そしてライブ会場に向かうとそこでもまた行列。うーん、寝不足な上に直射日光を浴びまくってるのはかなりしんどい。帽子とグラサンなかったら死んでた。

そして開場。中にもグッズ販売があってTシャツ若干あるとかいうけど、既に行列だし、これ以上並ぶことに力を費やすのがアフォらしくなってきたのでっつーか腹へってしょうがないので空腹を満たし、アルコールを充填する。どぎつい日差しの中、青空の下でビール!!うめぇにきまってます。それにしてもでかい会場。何人入るんだろ。そして指定席なら早く入る意味あんまないなぁと後悔。フジQ楽しみたかったな。

結局席で日光に焼かれながらビール飲んで爆睡。気づいたらなんかアド街風の富士吉田紹介映像が。ナレーター本物!作ったの誰?グッズもだし、バスのビデオといい、なんかフジのスタッフはいらんとこで頑張り過ぎだろと思ったが、まあ楽しいからいいや。それで肝心のステージがおざなりだったらあれだけど、そういう事はなかったので。

そして開演の時間。イベントの紹介的なビデオが流れる。あぁ、ここで本当に演りたかった奴が不在ってのは・・・。

そして大地讃頌がなぜか流れる。どうやら、これは志村も参加してる中学の卒業記念CDらしい。わかるか!何かと思った。

そしてメンバーが登場し、続いて奥田民生。

まだあのCDJでのステージが忘れられない。つか一生忘れないだろうけど。この男をこのステージで見て志村は音楽を志し、このステージを夢見てた。あーやばいわ。何このシチュエーション。

そして始まったのは桜の季節!やばい!センチな気分どうでもいい!晴れ空の下で爽快すぎる!

んで1曲だけで民生退場。えー!ダイちゃんが慌てて「後でまた出てもらうから」。あーてことは大トリであの曲だろうな。

CDJでフジをカバーした人たちはみんな同じ曲をやってた。これなかった人には嬉しいだろうし、来てた人はまたあの時を思い出しただろう。

次は安倍コウセイ。虹。最初のイエー!がなんか嬉しかったな。つか途中から横の席の人が来たけどでかい男で正直狭かった。なんか更に隣の隣の人が座ったままでうちらの列はなんかスペースが取りづらい。あーこんなことで楽しみきれないのは嫌だなぁと心の中でぼやく。

ハナレグミとか普段聴かないんだけど、こないだ仕事で去年のフジの…フジロックの映像見ていいなぁと思ってたんですが、この日もすげぇよかった。しかもルーティーンとか選曲が渋すぎるんだが、ピッタリだった。聞き惚れたよ。

次はメレンゲのクボケンジ。同じマンションに住んでた彼と志村の親交はファンの中でも有名。この日の出演者は大体2曲ずつくらいやってて、アッパーな曲とミドルな曲を1曲ずつって感じで。1曲目のバウムクーヘンはアッパーでありながら歌詞が凄い染みる。2曲目の赤黄色の金木犀はサビで盛り上がる曲調でありながらすごい寂しげでセンチな曲。凄い好きな曲ですわ。クボさんは俺は普段をあんまり知らないんだけど、ヴォーカリストとして志村と似たタイプではない感じがしたけど、そこかしこに志村を感じる。カヴァーしてんだから当たり前だけど、でも彼らの友情を思うとね。

そして遅刻しそうだったという斉藤和義。着いたときにはもう始まってたという。おいおい。2曲目の笑ってサヨナラはやばかったなぁ。でもMCが面白かった。みんなそうらしいけど、志村の曲はメロディーがヘンテコな上にギターもやっかいらしい。何でそんな曲にしちゃったの?ってメンバーに苦情(笑)。「止まんないんです」「えー・・・ダメだねぇ」とか。の割りに素晴らしい演奏と歌でしたが。みんな厄介だなぁと苦笑しながら練習してきてくれたってことかよ。マジ志村ぜいたくじゃねぇか。さぼってないで自分でやれよ!

でも、やっぱり色んな人が歌って演奏してるのを聴くと、改めて志村の才能を思い知らされる。ヘンテコなメロディーのヘンテコな歌詞を説得力込めて届けられる才能。みんなが厄介と思うような曲を生み出し、届けられる。そして、あの歌声。あの雰囲気。誰も持ってなくて、唯一の存在だったんだと。

そんなことを思いながらしんみりした雰囲気をガラっと変えたのがPLOYSICSのハヤシ!トイスッ!気づいたらメンバー全員がサングラス!しかも、本人たちの名前入りのを拝借してたらしい。すげぇな。ある意味全員共演か?カヨちゃんも?

そして盛り上がるに相応しいTAIFU!山内とのギター合戦が最高過ぎた!テンションやばいやばい!そしてB.O.I.Pとかぴったり過ぎる!お前の曲かと!ハヤシ色は抑え目だったけど時々ハイトーンで歌うと全部それでいいんじゃねぇのってくらい合ってる。

次は藤井フミヤ。まあハヤシが良過ぎたしはしゃぎ過ぎたので休憩時間にさせて貰った。ビール飲んで空いてるグッズ売り場へ。やっぱ欲しいものはなかったけどうちわとお土産のラーメン購入。若者のすべてはホント文句なしの名曲と再確認。

つか、食い物の列に並んでたら次の氣志團始まっちゃってて、物販横の横のスペースで食ってたら近くで踊ってる人たちが楽しそう。そして狭い座席スペースよりもここのがいいんじゃねぇか、と。ホントはダメなんだけど。
相変わらずMC楽しいし、思い出話がよかったよ。あとダンス2000が「こんなに軽快なのに歌ってみて気分が晴れない」とか(笑。愛情のこもった愚痴がよかった(笑

座って食ってたらCDJと同じ話の後に茜色の夕日。ヤンクロックバージョンやっぱいいわ。つかすげぇ夕焼けがキレイで涙が止まらんかった。近くで号泣してる人いたし。

次はトライセラの和田唱。2曲目にやっぱり陽炎。せつな過ぎる!陽炎の疾走感大好きだわ。

加藤さんの謎かけは卑猥謎かけの達人の俺としてはまだまだだなって上から目線だったのだが、続いて真心ブラザーズ。つか、雲に隠れてた富士山が見えてた。ステージ側からしか見えないんだけど、前に行って振り返ると見えました。どんだけ奇跡なんだよ!日本一の名山は空気も読めるな!

そしてTEENAGERで会場がヒートアップ。俺はこの曲なんか泣けるんだけどね。16000人がハンドクラップ!そっからスカパラホーンズが入っての線香花火。やばい、何これかっこよすぎるぞ!ホーン最高!

そして真心が退場し、スカパラとフジファブリックでインストバージョンのSurfer King。これもやばい!そして客が歌ってる!フジもコーラスしてるし、インスト?ダイちゃんのキーボードも突き抜けてたね。かっこええわ。志村がMCで金澤ダイスケのロック魂を称賛してたのを思い出すわ。

そしてPUFFY姉さん登場。あの年なのにかわえぇなぁ。男ばっかだったから急に華やいだ。そしてMCでの裏話がおもろかったわ。笑わせた後なのにBye Byeは染みましたよ。

片寄明人はフジのプロデューサーもやってた人でこないだその時の思い出をブログに書いてて俺も読んでた。その話を思い出しながら聴くとあーって思った。花、やばいよ。ちなみにレコーディングで使ったアコギとハープを持ってきてくれてたらしい。すげ。ハープを聴いてダイちゃんはレコーディングの時を思い出したって。この話もそうだけどフジファブリックのメンバーはそれぞれのゲストと共演しながら楽しみ、思い出したり、感動してたみたいだ。そら、こんな面子が集まってくれたらねぇ。

まさかのサボテンレコードもよかった。片寄さんがすげぇ色んな思いを込めたシャウトをかましてたのもぐっときた。

ちなみにブログはこちら。読むと涙が出てくるのでハンカチ忘れずに。あと似た感じの業種のせいか勉強にもなる。
http://gg-m.jp/blog/katayoseakito/

そしてJAPAN JAMでフジと共演し、熱いMCをかましてたという吉井和哉。歓声が黄色いぜ!しかもマリアとアマゾネス!男の色気爆発ですかずるいですねほんと。そして大好きな曲と言ってAnthem。渋い選曲だなぁ。しかも狙ったように出てたんですよね。吉井さんが叫ぶ「三日月ー!」

虹に富士山に三日月。どうなってんだこの日のこの場所は。

富士山を越えて三日月にまで届けと言わんばかりの歌声。圧倒的。

そして最後はくるり。
ギター炸裂のSunny Morning!かっこいいとしか言えない。この曲では加藤さんもギター弾いてたらしいが、おそらく志村のギターだそうな。山内とかもたぶん使ってたんでしょう。ちゃんと志村もいるんだぞっていう・・・。

「フジファブリック、今日、日本一かっこいいバンドですよ。日本一輝いてます」ってコメントが熱かったな。そっから銀河!弾けたわ。

アンコールで新しいアルバムから山内ボーカルの会いにって曲。志村らしい歌詞を今の山内が歌うとこういう感じになるのか、と。これから山内がボーカルをやっていくのかどうかわからんけど、まだまだかなぁってのが正直。でも、なんだろね、ようわからんわ。

そして最後にこのイベントの、フジファブリックの、ここに16000人が集まったことのきっかけになった人が登場。再登場。

歌ったのはもちろん、CDJで多くの人が絶叫し、涙し、惜しみなく拍手を送り、悲しみを共有し、全ての想いを込めてくれた曲。

でも半年経って、あの時と違ったのは、民生の歌声の力強さ。バックにいるのはあの時、出演できなかったフジファブリック。フジファブリックがバックをやってくれるんならってことで出演を承諾したらしい。

あの時、涙で歌を紡げなくなった民生が、今日はどこまでも届いていくような声で歌いきった。悲しみもないわけがない。でも、ホントに人を支えられる力強い本当の歌い人の歌声だった。

悲しみを乗り越えて、歌っていこう。楽しんでいこう。そう思える歌だった。

そしてイベントを締めくくったのは「打ち上げ花火」。歌ではなく。

この夏初めて見た打ち上げ花火は、フジファブリックの歌ほどダークではなく、誰もが笑顔で仰ぎ見れる花火だった。

どちらかというと、「若者のすべて」の歌詞の意味を込めた花火だったのかな。

最後の最後の花火が終わったら
僕らは変わるかな 同じ空を見上げているよ


こんなイベントは色んな意味で二度とないんだろう。その意味を価値を知る人にとっては。ライブはそもそも二度と同じことはないもんですが、この日はその重さが違った。そして、そんな深い意味は置いておいたとしても素晴らしいステージでした。ほんと、うらやましい男ですよ。

書けばキリがないけど、どんだけ書いても足りない。そのぐらい色んなことを思い、感じたイベントでした。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
思い出しながら読みました。
フジQのことも、CDJのことも・・・。
MUSIC楽しみです。
nemi
2010/07/25 01:27
>nemiさん
今ちょうどSONYのサイトでサイトジャックやってますね。夜明けのBEATのPVのなんとも言えない違和感が切ないっす!
HiY
2010/07/27 02:10

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